2023年は「癸卯」(みずのとう)

干支とは十干と十二支を組み合わせたもので60通りあり
今年は「癸卯」
「癸(みずのと)」は十干の最後で、一つの物事が収まり次の物事への移行をしていく段階
「卯(う)」のうさぎは「茂」という時期であり、繁殖する、増えるという段階にあたる
寒気が緩み萌芽を促す年
コロナや戦争に停滞し続ける社会に好転の兆しがあって希望が芽吹く年になる

「癸卯」ー今年は良いことありそうな予感がします
新年早々
mさんから俳句のお題を戴いた
 初登り
 光と雲
 京の街
 この三つの言葉を使って俳句を作ってほしいとの依頼です
どうやら正月早々に大文字山へ登ったとのことでした

早速詠んだのがnさん
反応が速い!!
初日の出拝んで見渡す京の街 ( nーちょっと違うかな~ )
庭のモクレンの蕾が膨らんでもう一句
朱モクレン春待ち顔で佇んで (プレバトだとモクレンは漢字で!と言われそう)

次、詠んだのがhさん
大文字山五十年目の登り始め ( h-字余り )
散歩しながらもう一句
枝先の蕾の重し冬の杉


玄武の番だがお題に俳句詠むのは不得意なのだが、考えたあげく
初登り一片の雲消えりおり

mさんいかがでしたか?
きっとmさんのイメージどおりではなかったように思います
初登りが季語で(始めて知った)
光・雲・京の街それぞれイメージできそうですが要素が多くて575に収まらないです
上手な人だとどのような句を詠まれるのでしょうかね
しかし良い勉強になりました

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