小暑
7月7日~7月21日頃
小暑と(しょうしょ)とは梅雨が明け徐々に暑さが増してくる頃であるが
今年は梅雨がとても短かっためいきなり暑い日が続き本格的な夏がすでに始まっている
7月7日~7月21日頃
小暑と(しょうしょ)とは梅雨が明け徐々に暑さが増してくる頃であるが
今年は梅雨がとても短かっためいきなり暑い日が続き本格的な夏がすでに始まっている
蝉も鳴きはじめる時期であるが今年は可笑しい?
通常なら梅雨明け頃にニイニイゼミが鳴きはじめるのだが一気にクマゼミが鳴きはじめた
しかしクマゼミもまだ準備ができていないのか複数で激しくなく様子はない
暑中見舞いもこの頃からである
暑い夏を乗り切るためにたくさん食べ
体力をつけておきたいところではあるが食が細くてどうなることやら
七十二候
初候 7月7日〜7月11日頃
温風至
あつかぜいたる
雲の間から注ぐ陽がだんだんと強くなる頃
温風とは湿った空気が山を越え、乾いた温かい風となって吹き降ろすフェーン現象のことを表して
いるとも言われています
生暖かい風にあたると気分は滅入ってしまうよね
現在は快適さの追求ではなく命の維持のためにエアコン活用が求められている
次候 7月12日〜7月16日頃
蓮始開
はすはじめてひらく
蓮がゆっくりと蕾をほどき花を咲かす頃
水底から茎を伸ばし水面に葉を浮かべ綺麗な花を咲かせる蓮ですが花が開いてから四日目には散っ
てしまう
この辺りでは万博記念公園(日本庭園)の蓮池が綺麗かな
末候 7月17日〜7月21日頃
鷹乃学習
たかすなわちわざをなす
五・六月に孵化した雛が巣立ちの準備をする頃
独り立ちができるよう飛び方を覚え、獲物の捕り方を覚え、「独り」ということを一から学ぶ
鷹が親離れして自立していくための大切な時期を表している
なぜ、鷹なのかはわからない
「鷹乃学習」は、単に鷹の生態を表すだけでなく、自然の変化や生命の営み、そして人間の成長や
自立を重ね合わせて感じることができる、奥深い候と言える←こんな記事もあった

俳句コーナー

nさん
凛としてユウスゲの花咲き誇る
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