玄冬期を生きる
名 前: ふーふー
はじめまして、第二の人生始めています。
全く無趣味だった私が俳句を始めてみたいと思ったきっかけは「プレバト」という番組でした。
まだまだ「才能なし」クラスの俳句ですが、「才能アリ」にチャレンジしてみようと思います。
先ずは趣味生活のスタートです。独学であっても俳句の勉強をとおして日々の生活を省みたいと思います。コロナ禍で、外出して多くの人と出合うことが困難ではありますが、季節とか花とか日常生活について以前より観察することができ、「一日一日」を大切にできるようになったと思います。
次にチャレンジすべきことは”自立する”という難問です。幼少の頃から人の力を人一倍受けて育って、今も変わらず自分勝手で依存度の高い生活をしているように思いますいます。
自立心を高め独りで楽しめる老年期でありたいと思い、難しい自立チャレンジ日記を目指します。
再成長する私を見て頂きたいと思います。
これまで知らなかったことを勉強をしたり、散歩して写真撮ったり、俳句詠んだり、そして帰り道にちょっと一杯立ち呑みできれば、これ以上幸せなことはないと思っています。
=好きな俳句=
梅一輪一輪ほどの暖かさ
実はこの俳句の季語は梅の春の季語出なく、寒梅という冬の季語らしい
そしてこの句にはおおよそ二つの解釈があるらしい
「梅が一輪咲いている、それを見ると一輪ほどの微かな暖かさが感じられる」
「梅の花が一輪咲くごとに少しずつ暖かくなっている」
私的には「梅が一輪咲いている、それを見ると一輪ほどの微かな暖かさが感じられる」
の解釈が良いなと思う
もっというなら一輪ほどの微かな暖かい心が素晴らしく、
私はこのような暖かさを持ちつづけたいかなぁー
竹の子や児(ちご)の歯ぐきの美しき
ー服部嵐雪ー
寒梅の唯一輪の日向かな
ー高浜年尾ー
目 標:「一日一句」詠む
「一日一生」